ISL Light Desk&Client 3.5.6 (2015.3.10)
Windows
新機能・変更事項
- ハッシュアルゴリズム「SHA-2」を利用したSSLサーバー証明書に対応しました。
- セキュリティ強化のため、セキュリティ証明書(X.509証明書)をプログラム内部に埋め込みました。
修正事項
- Caps Lockが有効になっている端末にリモートで接続後、接続する側でCaps Lockを有効にすると、正しく大文字が入力できない現象を解消しました。
- ネットワーク回線が遅い環境で自動レコーディングオプションを使用すると、録画ファイルが正常に保存されない問題を解消しました。(2015.6.29追記)
- ISL Playerのクイックスタート画面で「インストールする」をクリックすると、エラーが表示されてインストールできない問題を解消しました。
- ワンタイム接続でMac端末に対してデスクトップ共有を行うと、壁紙表示が無効になる問題を解消しました。
制限事項
- Windows XPで、[設定]→[音声設定]画面で音量を変更してもメインウィンドウの音量に反映されません。
- ISL Lightの画面共有ウィンドウ上でレコーディングを停止すると「見る」ボタンが表示されますが、現状では、再生ソフト(ISL Player)がダウンロードされるだけで、ファイルは自動的に再生されません。ファイルを再生するにはISL
Playerを起動し、メニューから直接ファイルを開く必要があります。
- ファイル同期を実行後に「開く」を選択した場合、ファイルではなくフォルダが開きます。
- Microsoft Windows Server系OSでのビデオチャットおよび音声チャットはサポートしていません。
- 「コンソールウィンドウ(コマンドプロンプト)の表示」にチェックを入れている状態で、Windows 7 32bit上のコマンドプロンプトを実行すると異常終了します。
- 遠隔プリンタの利用時は、リモートPCに管理者権限でログインしている必要があります。
- ブラックスクリーンはWindows 8、8.1、10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2には対応しておりません。
- Windows 8、8.1、10では、デスクトップ以外(モダンUI上など)にホワイトボードによる書きこみを行うことはできません。
- Windows 8、8.1、10では、デスクトップ以外(モダンUI上など)に共有画面のメニューやツール実行後のウィンドウを表示することはできません (ヘルプデスクの各ツールを使用する場合は、デスクトップ画面から実行してください。)
- Windowsリモートデスクトップで接続中の端末にISL Lightで接続した場合、「セッション再接続を有効にする」は使用できません。
- プロダクトログインページの[ユーザー]>[詳細設定]でMacアドレスを使用したフィルタリングの設定を行っている場合は、そのユーザーでログインした際「ワンタイム接続」のページはご利用いただけません。