ISL Light Client 4.0.4 (2016.6.30)
Mac
新機能
- ISL Onlineの動画再生プログラム、ISL Playerが4.0にバージョンアップしました。
- ISL PlayerのappをMac PC内にインストールできるようになりました。
変更・修正事項
- ISL Light 4の上書きインストール実行時に表示される確認メッセージを非表示にしました。
- Mac OS X 10.10(Yosemite)に接続して画面共有を行った場合、Dockが点滅して表示される現象を解消しました。
- ISL Playerのクイックスタート画面で「インストールする」をクリックすると、エラーが表示されてインストールできない問題を解消しました。
- 一部の環境で、Mac端末に常駐接続(高速接続)で接続を行った際にデスクトップ共有が行われないことがあった問題を解消しました。
- 一部の環境で、自動レコーディングを有効にした状態で管理者権限でUACを有効にしている端末に接続を行うと、共有画面が表示されない問題を解消しました。
制限事項
- ビデオチャットおよび音声チャットには対応していません。
- 遠隔プリント、アプリケーション共有、右クリックによるファイル転送には対応していません。
- 設定内の「詳細設定」「ダッシュボードのタブを非表示する」「ダッシュボードの表示を無効にする」「パスワードを忘れた場合を非表示にする」「サーバーの選択を非表示にする」「サインアップを非表示にする」は利用できません。
- 設定内の「基本設定」>「デスクトップ共有中にローカルユーザーの入力を禁止する」は利用できません。
- クライアントがISL Light 4からワンタイム接続を行った場合、管理者モードは利用できません。
- ファイル転送によるフォルダの「置き換え」はクライアントがMac PCの場合は利用できません。
- クライアントがMac(ISL Light 4.0.4あるいはISL AlwaysOn 2.2.3を利用中)の場合、ファイル転送で送信した「フォルダ」はゴミ箱に移動できません。
- 「Ctrl + Alt + Delの送信」「Win + L」「Win + R」はクライアントがWindowsの場合のみ実行できます。
- 「ブラックスクリーンを有効にする」「RDP接続を有効にする」「品質を優先する」「トータルコントロールを有効にする」の接続オプションは、クライアントがWindowsの場合のみ実行できます。
- ブラックスクリーンはWindows 8、8.1、10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2には対応しておりません。
- クリップボードが有効の場合、日本語をクリップボードで保存してISL Light Clientを使用しているクライアント側で貼り付けを行うと文字化けが発生します。
- Windowsリモートデスクトップで接続中の端末に接続した場合、「セッション再接続を有効にする」はご利用いただけません。
- 常駐接続のアクセスパスワードの入力に制限回数はございません。(メッセージが表示されますが続けて入力できます)
- ISL Light 4から接続した場合は、常駐接続(ISL AlwaysOn)のMACアドレスによるアクセスフィルタ条件は適用されません。
- ISL Light 4から接続した場合は、マイアカウントページのユーザー > 詳細設定 > フィルタリングによるアクセスフィルタ条件は適用されません。
- セッション転送はセッションの転送先がMacの場合ご利用いただけません。
- セッションの転送先がWindowsの場合、起動するオペレータ用のプログラムはISL Light Desk 4.0.2となります。
- メッセージの一部に英語が表示されます。
※補足
ISL Light 4の常駐接続の仕様は、インストールしているISL AlwaysOnに準拠します。
ISL Light 4の常駐接続の制限事項については、ISL AlwaysOnの各バージョンの制限事項をご参照ください。