自社の利用状況をご確認いただく方法をご紹介します。
こんなお悩みありませんか?
・現在のライセンス数で足りているのかを知りたい
・同時接続数が足りず接続できないことがあるが、具体的な使用状況を確認したい
ISL Onlineはご契約いただいているライセンス数に応じた同時接続数までご利用いただけますが、『自社のライセンス契約数は適切か?』というご相談をいただくことがございます。
「ライセンス使用状況」のレポート画面では、同時接続数の観点から自社の利用状況を確認できます。
(同時接続の詳細については以下の記事をご参照ください)
▼(参考)ISL Online活用術
低コストで複数同時接続を実現するプリペイドクーポンの活用方法
「ライセンス使用状況」で確認できること
ポイント1:同時接続の上限超過回数
まず注目していただきたいのは、「同時接続数の上限超過回数」の項目です。
これは「ご契約されている同時接続数の上限を超えて接続を試行した回数」が表示されています。
つまり、あるユーザーがISL Onlineを使って接続しようとしたが、同時接続数の上限に達していたために接続ができなかった」回数となります。
「同時接続数の上限超過回数」の数値が1以上の場合は、ライセンス数が不足している可能性があります。
使いたいときに使えない状況はユーザーのストレスになるだけでなく、ビジネス上の機会損失につながるリスクもありますので、ユーザーへの利用状況のヒアリングやライセンスの増数をご検討ください。
対して、「同時接続数の上限超過回数」の数値が0の場合は、上記のような「ユーザーが使いたいけど使えない」状況は発生していないことがわかります。
ポイント2:機能ごとの最大同時接続数
次に、「ワンタイム/常駐同時接続数」と「Web会議同時接続数」の項目をご確認ください。
ここでは、「ワンタイム/常駐接続」と「web会議」の機能ごとに、実際に接続を行った最大の同時接続数を確認できます。
機能ごとに確認できるため、例えば「web会議」は上限に達していないが「ワンタイム/常駐接続」では上限に達している、といったことがわかります。
将来的に同時接続数が上限に達し「ユーザーが使いたいけど使えない」状況が発生する可能性がある場合には、ライセンスの追加をご検討ください。
レポートはエクスポート可能
レポートはcsvで出力が可能です。ぜひご活用ください。
「ライセンス使用状況」の確認方法
今回ご紹介したレポートは、アカウントページにてご確認いただけます。
上部(右上)のメニューから「履歴」をクリックし、続けて「ライセンス使用状況」をクリックすると表示されます。
管理者もしくはアクセス権限のあるユーザーのみが閲覧可能です。ご注意ください。